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最近は、人件費削減や話題集めなどで高速道路の完全ETC化や
銀行やイベント会場でロボットの接客など、自動化が進んできました。
そんな中、長崎のハウステンボスで7月にオープンした
ロボットが接客するホテルとして話題になっている
その名も「変なホテル」をご紹介します。
このプロジェクトは、手頃な価格で快適に泊まれるローコストホテルを
コンセプトとし3年前にスタートしました。
ロボットなどの導入で、人件費を約3分の1に削減し
最新の建築技術などにより、光熱費も5割カット!
そういった、徹底した経費削減でついに実現した
ローコストホテルをチョット覗いてみましょう・・・
ホテルに入るといきなり目に飛び込んでくるのが
透明のブースの中の巨大なロボットアームです。
そのロボットアームの周りには有料ロッカーがあり
宿泊客が荷物搬入口から荷物を入れるとロボットアームが
ロッカーに収納してくれます。
次に、フロントでのチェックインは、ヒト型や恐竜やメカロボの
3体のロボットが、対応してくれます。
部屋へのチェックインは、顔認証システムを導入していて
鍵なしで客室の出入りができます。
これは利便性だけではなく、宿泊客が鍵をなくした時や
部屋に鍵を置き忘れたりした時に、顔認証で入室可能ですので
スタッフが、その都度対応しなくても良いというメリットがあります。
その中でも最も驚くのが、客室まで荷物を運ぶポーターロボットです。
客室番号を入力して荷物を載せると、客室の前まで運んでくれます。
曲がり角や上り下りの坂道も、スムーズに移動するうえ
前に人がいればすぐに停まります。
また、防犯への配慮などから移動の際には、後に人がいなくなると自動で
停まるという優れもののロボットです。
さらに驚くのが、部屋にはいるとベッドの脇に置かれている人形。
実はこの人形もロボットで、声で指示すると照明のオンオフや
アラームを設定したり、天気を教えてくれたりします。
これだけの最新設備ですので、宿泊料金も気になるところですが
以前は入札制だったようですが、今は素泊まりで1人6,000円から
となっているようです。
来月は連休などもありますので、興味のある方は
是非チェックしてみてくださいネ!